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お知らせ

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[ 明日から9月というのに暑いですね ]
 当山ではこの夏一番の暑さ(27度)です。下界はうだるような
世界だろうと拝察します。
 それでも外でなく蝉はツクツクボウシ一本、夜には秋の虫が鳴きはじめております。この暑さはいつまで続くのでしょう。
2003/08/31(日) 晴れ


[ 虫の声が変わりました。 ]
 虫の声に変化が見られます。セミはあいかわらずヒグラシの声がします。ニイニイ蝉アブラ蝉はもういなくなりました。かわって夏の終わりにはミンミン蝉からツクツクボウシとかわっていきます。
 秋の夜の名物の虫たちもヒグラシと競演という風景がここのところの風物詩。夏と秋の虫たちが共存しているこの頃です。
2003/08/29(金) 晴れ


[ お袈裟を縫う会 ]
 お釈迦様ご在世の時は捨てられた布を縫い合わせ衣(袈裟)にしました。それを糞掃衣(ふんぞうえ)といいます。やがて縫い合わすのにルールができました。田圃のように縫い合わせます。新しい布でも刺し子をして作っていきます。
 現代、タンスの底にはもう着ることのない着物は何代かに渡って遺っていませんか。着られない着物はその生命を失っているといえましょう。そこでそれを使って糞掃衣にして次なる生命を与えましょう。8月24日10じより当山で行います。
2003/08/17(日) 晴れ


[ お盆になりました。 ]
 佛教教団は雨期に合宿して勉強します。それを安居会といい今でも伝えています。お釈迦様のご在世の頃の安居会に過去現在未来を見通す能力第一の目連尊者が亡き母の行く末を見ました。なんと餓鬼道にいました。常に欲望に飢えている世界です。目連ほどの人物を生んだ母が餓鬼道とはとお釈迦様にききました。目連を育てるために他を顧みなかった体との話です。いわば教育ママの元祖です。では、母を救い出すため、15日の安居会開けに僧伽のみんなに供養してもらうことにしました。だから施餓鬼お盆の基本です。昔は庭に棚を設け施餓鬼をしておりました。お盆の棚行の語源です。
2003/08/11(月) 晴れ


[ 台風一過は秋の季語ですが ]
 思わぬときに思わぬコースで当山直撃の台風でした。しかし、普通の台風が通過したぐらいのものでした。雨は8時間ほど降り続き鐘楼門前の放生池はまだ満タン状態です。その大雨になる前に林道(参道)側溝を開けに行ったのが功をそうしたようです。おかげで今日は腰から下がうごきません。
 こんな長時間の台風は初めてですね。これから台風に皆様十分ご注意を。
2003/08/09(土) 晴れ


[ 台風が接近か ]
 急に台風情報が活発になってきた、昨日(4日)諸佛堂の屋根の上に裏山の椎の木が倒れかかってきた。昔の諸靴堂はかくして倒壊したのだった。今から25年ぐらい前だっただろうか。朝屋根裏から変なものが首を出している。大騒ぎになりかけたところ、今日と同じように古木の樫の木が倒れ枝が屋根を突き抜いたのだった。今度は屋根に以上はないと思われるが、後日棟梁に見てもらっておかなくてはなるまい。これで三度目。護摩堂横のヒマラヤ杉を早く来ておいてよかった。これはどの方向でも大けがするところだった。
2003/08/05(火) 晴れ


[ いよいよ夏本番 ]
 昨日あたりからやっと夏本番になってきました。今年は春からイチローやゴジラが活躍した大リーグ、阪神が優勝へまっしぐらのセリーグと野球づくしだった。それに加え、私の母校、小松島高校が春の甲子園組二校を破って堂々夏の甲子園に向かう、先輩の目からは夢また夢の話だった。お天気は夏本番、今日の天気のようにさわやかに勝ち進んで優勝してくれ。
2003/08/02(土) 晴れ


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[ 管理者:中津峰山如意輪寺 ]


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